2022-01-01から1年間の記事一覧
今回は「ゴーストノート」というものについて解説してみたいと思います。 演奏はもちろんのこと、DTMで生っぽく聴かせたいときなどはとても効果的なのでぜひマスターしてみてください。 はじめに 4分打ちに使う 8分打ちに使う 16ビートに使う 他の鍵盤楽器に…
「天才たちのワンフレーズ」シリーズ、今回はCannonball Adderleyのフレーズを紹介します。 今回のフレーズ フレーズ分析 まとめ 応用例 さいごに 今回のフレーズ ではまず今回のフレーズを聞いてみてください。 これはMiles Davisの『Milestones』の中の…
「天才たちのワンフレーズ」シリーズ、今回はプログレの代表的なキーボーディスト、Keith Emersonのフレーズを紹介します。 今回のフレーズ フレーズ分析 まとめ 応用例 さいごに 今回のフレーズ ではまず今回のフレーズを聞いてみてください。 これは『Bl…
今回は「ピカルディの三度」というものを解説してみたいと思います。 まずは聴いてみてください。 このように、マイナーキーの最後がトニックマイナーではなく同主調であるメジャーキーのトニックで終わることを「ピカルディの三度」または「ピカルディ終止…
「天才たちのワンフレーズ」シリーズ、今回はPat Methenyのフレーズを紹介します。 今回のフレーズ フレーズ分析 まとめ 応用例 さいごに 今回のフレーズ ではまず今回のフレーズを聞いてみてください。 これは『Here To Stay』という曲のアドリブです。 1…
今回はおしゃれなPopsなどでよく使われる【Ⅱm7/Ⅴ】について解説してみようと思います。 「Key=C」だとこのように「Dm7/G」ということになります。 このコードはトニックに解決するときに使われます。 ようするにドミナントである「G7」の代理として使われる…
有名なハードロックバンドであるディープパープルには名曲がたくさんあります。 イントロなどの有名なフレーズの一部分を何曲か書き出してみました。 一度は聴いたことがあるものばかりなのではないでしょうか。 『Lazy』は「Fm」、『Space Truckin'』は「Am…
「ひとつだけ覚えるアドリブフレーズ」のブルースフレーズをちょうどPart10まで作ったので、このあたりでちょっとまとめてみようと思います。 「カラオケ音源」と「MIDIデータ」もあるのでぜひ参考にしてみてください。 このブルースシリーズでは「Ⅱ-Ⅴシリー…
「ひとつだけ覚えるアドリブフレーズ」の【Ⅱ-Ⅴ】フレーズがちょうどPart10までできましたので、このあたりでちょっとまとめてみようと思います。 「カラオケ音源」と「MIDIデータ」もあるのでぜひ参考にしてみてください。 【Ⅱ-Ⅴ】がたくさん出てくるスタン…
「天才たちのワンフレーズ」シリーズ、今回は「Bill Evansのフレーズ」を紹介します。 今回のフレーズ フレーズ分析 左手のコード まとめ 応用例 さいごに 今回のフレーズ ではまず今回のフレーズを聞いてみてください。 これは『Peri's Scope』でのアドリ…
「ひとつだけ覚えるアドリブフレーズ」今回は「ブルースフレーズ」の【Part10】です。 はじめに フレーズの分析 他のキーで見てみよう 覚えるための練習法 バリエーション さいごに はじめに 今回はこのようなフレーズです。 ブルースではよく聴かれるフレー…
今回は「ターンバック」というものを紹介したいと思います。 ターンバックとは Ⅱ-Ⅴを使う 裏コードを使う ディミニッシュを使う ピックアップソロ イントロに使う さいごに ターンバックとは 「ターンバック」とは、簡単にいうと曲の最後からアタマに戻るた…
「ひとつだけ覚えるアドリブフレーズ」今回は「Ⅱ-Ⅴ」の【Part10】です。 はじめに フレーズの分析 他のキーで見てみよう 覚えるための練習法 EX.1 EX.2 バリエーション さいごに はじめに このようなフレーズをマスターしましょう。 これもまたJazzのアドリ…
以前、Paul McCartneyの弾くピアノの左手について紹介しましたが、今回はJazz系のピアニスト達です。 一流のピアニスト達はみんな、聴けばすぐそれとわかるような個性的なフレーズを持っています。 その中でも今回は「難しいけどちょっと弾いてみたくなるか…
「天才たちのワンフレーズ」シリーズ、今回は「Chick Coreaのフレーズ」を紹介します。 今回のフレーズ フレーズ分析 左手のコード まとめ 応用例 さいごに 今回のフレーズ ではまず今回のフレーズを聞いてみてください。 これは名曲「SPAIN」でのエレピの…
これまでいろんな種類の「ドレミソ」フレーズを紹介してきました。 今回はこれまで紹介した「ド-レ-ミ-ソ1」から「ド-レ-ミ-ソ5」までのまとめとして、実際のアドリブにどのように使われているのか見てみたいと思います。 ※ MIDIデータをつけておきますので…
はじめに シアリング奏法とは 簡単ハーモナイズ例 1 簡単ハーモナイズ例 2 簡単ハーモナイズ例 3 簡単ハーモナイズ例 4 まとめ さいごに はじめに 今回はシアリング奏法と言われるものを紹介しましょう。 シャーリング奏法などと言われることもあります。 現…
「ひとつだけ覚えるアドリブフレーズ」今回は「ブルースフレーズ」の【Part9】です。 はじめに フレーズの分析 他のキーで見てみよう 覚えるための練習法 バリエーション さいごに はじめに 今回はこのようなフレーズです。 これもブルースなどではよく聴か…
「ひとつだけ覚えるアドリブフレーズ」今回は「Ⅱ-Ⅴ」の【Part9】です。 はじめに フレーズの分析 他のキーで見てみよう 覚えるための練習法 EX.1 EX.2 バリエーション さいごに はじめに このようなフレーズをマスターしましょう。 Jazzのアドリブなどでよく…
楽器にはそれぞれ特徴的な音色があります。 倍音構成などによって音色が決まるわけですが、その中でも特にアタックが大事だという話をしてみます。 特に減衰系の楽器、例えばピアノやギターなどは特に「その音色のほとんどはアタックで決まる」と言ってもい…
複雑で難しそうなアドリブも、分析してみるといくつかの単純なパーツによってできていることがわかると思います。 今回もアドリブに即戦力となるパーツを12個のキーで弾いて覚えてしまおうと思います。 パーツ自体はとても簡単です。 【ド-レ-ミ-ソ(1)】で…
はじめに 4つのジプシースケール ダブルハーモニックスケール エオリアン#4 いろいろなスケールを使う さいごに はじめに 「ジプシースケール」と呼ばれているものはいくつかあります。 その中には「ジプシーマイナースケール」「ジプシーメジャースケール」…
「ひとつだけ覚えるアドリブフレーズ」今回は「ブルースフレーズ」の【Part8】です。 はじめに フレーズの分析 他のキーで見てみよう 覚えるための練習法 バリエーション さいごに はじめに 今回はこのようなフレーズです。 これもブルースなどではよく聴か…
Paul McCartneyの弾くピアノには独特な味があります。 特にテクニックがすごいというわけではないのですが、「これしかない!」といったフレーズが素晴らしいと思います。 特に左手にクセがあるようで、いろんな曲で同じような弾き方をしています。 それは、…
装飾音はいろんな楽器で使われます。 文字通りフレーズを装飾するための音符です。 装飾音にもいろいろあるのですが、今回はその中でもポップスやロック、ジャズなどで特によく使われる「短前打音」について解説したいと思います。 はじめに ブルースなどに…
「ひとつだけ覚えるアドリブフレーズ」今回は「Ⅱ-Ⅴ」の【Part8】です。 はじめに フレーズの分析 他のキーで見てみよう 覚えるための練習法 EX.1 EX.2 バリエーション さいごに はじめに このようなフレーズをマスターしましょう。 Jazzのアドリブなどでよく…
はじめに メロディーを作る ダイアトニックコードにおけるテンション 実際に使ってみる 番外編 有名曲で見てみる まとめ さいごに はじめに 「テンションリゾルブ」とは、テンションがコードトーンに進行する動きのことです。 テンションは「緊張」という意…
複雑で難しそうなアドリブも、分析してみるといくつかの単純なパーツによってできていることがわかると思います。 今回もアドリブに即戦力となるパーツを12個のキーで弾いて覚えてしまおうと思います。 パーツ自体はとても簡単です。 【ド-レ-ミ-ソ(1)】で…
今回は「ハンガリアンマイナースケール」というものを紹介しましょう。 これは、文字通りハンガリーの民謡などで多く使われるスケールです。 ポップスなどにちょっと民族的なサウンドが欲しい場合には、とても便利なスケールです。 メジャーコードに使われる…
今回は「倍音」について解説したいと思います。 はじめに 倍音とは 整数次倍音の音程 いろいろな音色による倍音 サイン波 Piano Bass Flute Trumpet Violin Alto Sax Voice Distortion Guitar Synth Pad Cymbal さいごに はじめに あまり深く追求しても難し…